美を求めるのは何のため?場所をわきまえた美しさを大切に
今よりもっと美しくなりたいと願うのは今も昔も変わらぬ、多くの女性の願いでしょう。けれど、美しくなりたいと人が願うのは何のためでしょう。街を歩いていて、男の人に声をかけてもらうため?みんなに一目置かれたいため?
そうではなくて、自分の心のためにこそ、美を求める心は存在しています。自分で自分のことを美しいと思えれば心は楽しくなり、楽しい心があれば行動や表情はいきいきと、明るく輝き、態度の全てに自信があふれてくるでしょう。そうなれば、人生をより、豊かに過ごすことができるはずです。
とはいえ、客観的な目線を忘れてはいけません。あなたが自分で自分のことを美しく、完璧だと思っていても、場所によっては馴染まないどころかこっけいに他人からは見えていたりして、そうなると見る人を不愉快にさせたりおかしな気持ちにさせてしまうことになります。自分さえ満足していればそれで美は成り立つわけではなく、他人の視線を取り込んだ上での自分の美を認識することが、本当の美しさ、あなたの心のための美しさであることを忘れないようにしましょう。
子どもがいる人であれば、保護者会や学校行事などに参加する機会が多いと思われますが、いつまでも学生のような身なりをしていたり、年不相応なミニスカートや濃いアイメイクは周囲の目に哀れにうつる可能性さえあります。母親らしい、大人らしいシンプルな装いが、そこでは一番の美しさになります。
パーティーや結婚式場では、いくら着慣れていてもジーンズはカジュアルすぎてみじめにもなりかねませんし、その逆、日常で華やかなドレスを着ている人は街中から浮いてしまいますよね。制服を着ているのであれば、友人同士の間ではやっている靴下の柄、スカートの丈などに一喜一憂して狭い範囲の基準にまどわされることなく、学校の外、会社の外の人からの視線をも、着こなしの中に取り入れることを忘れずに。
遊びでも、職場でも、その場所に一番ふさわしいおしゃれをしているのが一番美しく見えるということを念頭に、自分の美を追求したいものです。